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VOICE ピアニスト Y.K.さん
音楽のスケールが
大きくなった先日はレッスンしていただき、ありがとうございました。お話していたコンサートが無事終わりました。今の私にできるベストの演奏ができ、荒川先生のお陰と感謝しています。
荒川先生のレッスンでわかったことがたくさんあり、本番までの1週間、とても有意義な練習を重ねることができました。体の使い方を今までと違うアプローチにしたことで、音の響き方、聴こえ方やリズムの感じ方まで変わり、すべてに良い影響が出ているのを感じました。もちろんまだまだ統合できていませんし、新しい弾き方に慣れてもいませんでしたので、本番では細かいコントロールはできない箇所も発生(?)しましたが、それを差し引いても余るくらいの、得るものがありました。しばらくこの方向でやってみたいと思います。
またわからなくなったら、レッスンをお願いできればありがたく存じます。まずは、ご報告とお礼を申し上げたくて、メールさせていただきました。本当にありがとうございました。
ちなみにもう少し付け加えると、私の演奏の変化は周りの方々にもわかるほどだったようです。とてもたくさんの方々に、「音楽のスケールが大きくなった」「一皮剥けた」と絶賛していただきましたから!本番の演奏中、私が心がけたことは、とにかく体や心の状態を意識するチャンスが訪れる度に、肘でブロックしないで、腕が鎖骨から動かせるように、指先から鍵盤に行くこと、または指の動きのスタート地点を上半身の付け根にまで下ろすように意識すること。その都度選択し直しました。そして、とりあえずのミスタッチを回避するための、慣れた体の使い方に戻ろうとする欲求には逆らい続けました。その結果、当然と言えば当然ですが、心が感じるままの音楽により近くなり、音楽の本質的なものが変化したのだと思います。まだまだアレクサンダー・テクニークは奥が深いことと思いますので、もっと使いこなせるようになりたいと思っています。12月に体験ワークショップに参加したこと、そして今回荒川先生のマンツーマンのレッスンを受けられたこと、たいへん幸せなことと感謝しています。
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VOICE 函館市 油川さん
自身の悪い腰が良くなり、娘のバレエがガラッと変化
ときどき、見せてもらった骨の模型を思い浮かべて(こんな感じかな?という程度ですが)、自分の体の中にある骨を想像するようになりました。まだぼんやりとしたイメージでしかないけれど、(今まで座った後に立ち上がるのが大変だったのが)アレクサンダー・テクニークで習ったことを思い出して意識した姿勢で座ると、長い間腰かけていても疲れづらく、立ち上がった後もすぐに歩けるようになり悪い腰が良くなったのかと思うくらいです。ただ教えてもらったことを忘れていってしまいそうなのと、きちんと覚えきらなかったことがあったのが残念です(また機会があったらと願っています)。
娘はバレエでなかなかバランスを長くとることができなかったらしいのですが、アレクサンダーテクニックを受けてから、すぐにガラッと変化があったそうで、フラフラせずに片足で立ったりつま先で立っていることができるようになったと、とても喜んでいます。 -
VOICE 占星術師 中川愛友希先生
アレクサンダー・テクニーク初体験
アレクサンダー・テクニークとは心身の不必要な自動的な反応に気づき、それをやめていくことを学習する方法で、頭と首と背中の関係に注目することに特徴があります。体験に招待くださったのはアレクサンダー・テクニークの講師を長年されていた荒川克美さんです。克美さんは音大出身で音楽にも幅広く通じていて今年から独立されてスタジオ(「Studio Kattini」)で定期的にワークショップをされています。2時間の体験でしたが、パソコンに向かう時間が多い私の姿勢には大きなヒントとなりました。脊髄のことなど骨の見本を使って説明してくれました。
アレクサンダー・テクニークの創始者は、霊的な(オカルト的な)要素は入れないことを目指したそうです。今日の現在、いろいろな霊的な要素のヒーリングがあります。私自身は見えない世界を扱いますがその事象は3次元に近く「言葉」でのヒーリングを心がけていてエネルギーによるヒーリングはしていません。アレクサンダー・テクニークも自らの「意識」によって筋肉の緊張を解放するので、やがて心や運命にも影響していく1つのヒーリングだと思いました。
「物質」と「意識」の関係は永遠のテーマです。「物質」が先で「物質」に「意識」が宿っているのか、「意識」が先で「意識」が「物質」を呼び寄せたのか、そんな話にも花が咲きました。
レイキなどのエネルギーワークと組み合わせると効果が大きくなりそうです。